ドライバーのわき見などを検知し安全運転を支援
オリックスカーシェアは2019年12月16日(月)より、カーシェア車両に人工知能(AI)搭載通信型ドライブレコーダー「Nauto(ナウト)」を導入します。
「ながら運転」や「あおり運転」が社会問題となっている今日、運転状況を記録する「ドライブレコーダー」は、ドライバー自らを守る装置として需要が高まり、国内における年間出荷台数は近年増加傾向にあります。
「ナウト」はオリックス自動車がソフトバンクなどと協力し法人向けに販売しているドライブレコーダーです。車載器に搭載された2つの高性能カメラで検出した映像から、人工知能(AI)が運転の危険度をリアルタイムに分析し、「あおり運転」や「わき見運転」などの危険な動作を検出した場合は、警告音で注意を促しドライバーの安全運転をサポートします。また、車内での喫煙など、貸出ルールに抵触する行為の抑止効果も見込まれています。
なお、ナウト搭載車は予約時の画面で確認できるとのことです。
Nauto Japan合同会社:https://www.nauto.co.jp/